二人とも吉祥寺フォークと呼ばれる人脈のシンガーで、このふたつの歌を聞いていると当時の吉祥寺の町の様子が思い出されます。
あの頃は喫茶店の中に「コーヒー専門店」というジャンルが生まれた頃で、当時の若者はコーヒー専門店の前に自転車を駐めて、コーヒーを飲みながら本を読んだり、店で流れる音楽を聴いたり、友達と話したりしたもんです。
佐藤博は俳優としても活動がメインの人ですが、最近また時々歌を歌っているようです。私はファーストアルバムの「青空」が大好きです。ひょっとしたらこのアルバム、坂本龍一のスタジオミュージシャンとしての初レコーディングか、それに近いセッションかもしれません。
高田渡は、残念ながら亡くなってしまいましたが、生前吉祥寺では自転車に乗っている姿もよく見かけました。行きつけの飲み屋「いせや」にも駐めてありましたっけ。
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